体験談8
(女性 33歳)
我が家は年子育児で、幼稚園の1学期分の支払いをするときに本当にお金がなくなりました。
私立と言うこともあり、一学期分の授業料が六十万くらいかかります。
そんな時定期預金を潰したくもないので、なんとかやりくりをしてがんばりました。
後は買い物をすることなく、冷蔵庫にあるもので一週間乗り切ろうとしてた矢先、お米がなくなりました。
子供には非常食として買い置きしてあるレンジでチンをするお米で食事を作りましたが、大人はお中元やお歳)
暮でいただいたそうめんで給料日までやっていきました。
にゅうめんにしたりソーメンチャンプルにしたりしましたが、やはりお米が食べたくなり辛かったし悲しかったです。
体験談9
(女性 36歳)
仕事を辞めて求職中だった時、毎月の収入が無くなり本当にお金がありませんでした。
実家に居たので、生活はできていましたが、遊びに行くお金はありませんでした。
しかし、少しでもいいから友人と会って話したりしたいものです。
そこで家でご飯を食べてからファミレスに行き、友人には普通にご飯を頼んでもらい、自分は「さっき家で食べてきてお腹いっぱいだから」と水だけ飲みながら過ごしました。
今思うと恥ずかしいですが、ドリンクバーの数百円の小銭を払うことすらもったいなかったのです。
体験談10
(女性 39歳)
再婚後旦那さんの就職が決まらず私は妊娠中…働くことも出来ず光熱費、家賃、携帯代などを払うともう食費がない状態。
旦那の両親に助けてもらうも贅沢も出来ず病院に行くガソリン代を工面するのも大変で…切迫早産になりそうになり入院。
お金を借りようにも仕事をしておらず借りられない。
やっと仕事が決まっても生活費ですぐに消えてしまい入院費がかさむ一方…退院した時は小さい赤ちゃんがいるのに電気は止まり暗い中一日を過ごす。
電気がついたと思えば今度はガスが止まる。
そんな生活が2ヶ月。
本当に地獄でした。
体験談11
(女性 39歳)
独身時代、同棲生活をしていた時のことです。
私は少なからずのアルバイトでしたが、彼が働いていた会社を辞めてしまい職探しをする事早3カ月。
いよいよお互いの貯金も底をつき、彼は日雇いバイトを始めました。
日払いでもらうお金でその日暮らし状態で、お互いギリギリの生活で辛かったです。
一番ショックだったのは財布の小銭をかき集めです。
なけなしのお金で買った大きな菓子パン1つ、袋を開け一口食べた時手が滑って路上に落としてしまった事…。
ちなみに私の口には一口もはいりませんでした。
体験談12
(女性 39歳)
社会人になりたての頃、お給料が入るまでが本当に辛かったことを覚えています。
上京したてで、家財もなくまだ肌寒くて、頼る人もなくて本当に辛かったです。
それなのに給料が入る数日前にはお金が厳しくなって、食事は節約しなければならなくなるし、そんな時に限って仕事が遅くまであると帰宅が遅くなって食事を作る体力がなくなってしまうという悪循環が起きる。
結果として、体調が悪くなってしまうので、給料前の週末は家にこもるという生活が毎月続いていたことがありました。
今思うとそれも思い出でですが、本当に辛かったので今はもうそんな思いだけはしたくないと思います。
体験談13
(女性 40歳)
25歳で仕事を始めたばかりのころ、お金がなく洋服があまり買えなかったのでいつも同じようなものを着ていました。
あまりにも安い服はいまいちなので、限られた予算の中で何を買うか本当に悩みました。
部屋はワンルームのバストイレなしで、部屋の居心地がよくないため外食をしがちになり、ファーストフードを食べることが多くなってしまいました。
体によくないし、お金も使ってしまうし整った生活ができなくなってしまい精神的にもよくなかったです。
体験談14
(女性 41歳)
二十歳の頃、一人暮らしを始めました。
貯金もなく、仕事もまともな仕事はしてませんでした。
親元から勝手にお金を借りてアパート借り暮らしていました。
仕事は夜の仕事でパブに週4日程行き、昼間は寝たりパチンコ行ったりして生活してました。
タバコも当時は1日3箱程吸っており、ある日風邪引いたかなぁ…と思いましたが、いつも通り過ごしていると次の日には喉が痛くて痛くて、仕事を何日か休み寝込み、お金もその日暮らしの私には無くて病院も行けずご飯作るのも無理。
家賃も今月は払えない…泣きたくなりました。
喉の奥が真っ白に膿み、一生に一度の酷い風邪でした。
結局、両親が見舞いに来てくれて、家賃も払ってくれた次第です。
若気の至り…辛い貧乏生活でした。