ここではカラオケが苦手・嫌いになってしまう理由についてまとめています。
日本人の大人気娯楽であるカラオケですが、実はカラオケ嫌いだという方はたくさんいます。
そこで今回は、「あなたがカラオケを嫌いな理由や、 カラオケの苦手な所を具体的に教えて下さい。」
というアンケートをカラオケ嫌いな方々20名に実施し、答えて頂きました。
「音痴だから」「人前で歌うのが恥ずかしい」「選曲に迷う」などなど、カラオケ嫌いになってしまう理由はさまざまなようです。
理由と主張1
(男性19歳)
私がカラオケを嫌いな理由は私が音痴だからです。
私は歌うことが好きなのですが、友達といくと酷い歌声、音程もリズムもボロボロなど言われます。
大学のサークルの付き合いでカラオケに行ったのですが、私が歌うと変な空気になってしまったため、結局私は1、2曲しか歌うことが出来ませんでした。
また、他の部屋にも歌声が聞こえるのも嫌です。
練習しようにも、他の人に声を聞かれていると思うと不安で1人で練習することもできません。
理由と主張2
(女性22歳)
理由は3つあります。
まず、私が音痴だからです。
友達は上手な人ばかりなので、すぐに音を外してしまう私は恥ずかしくて歌うことができません。
次に、選曲に迷うからです。
親しい人なら気を使うことはありませんが、大人数で行ったときや年上の方と行ったときに盛り上がる曲が何か分かりません。
3つ目は値段が高いと感じるからです。
もともと人前で歌うのが好きではないので、歌のためにお金をかけたいと思わないから高く感じるのかもしれません。
理由と主張3
(女性22歳)
カラオケは昔学生の時はよく行っていて歌うことも好きだったのですが、大人になってからカラオケに行く機会が減って声量もかなり落ちてしまいました。
前は一発目から歌えたのが今では音も外すし、声が出なくて恥ずかしくて人前では歌えません。
また、自分が好きな女の人の歌を歌いたくても最初から最後まで高かったり、逆に男の人の歌だとAメロとかが低かったりすることが多いので、なかなか昔のようには歌えなくなり、今は苦手になってしまいました。
理由と主張4
(女性27歳)
私は人前で何かするということがとても苦手で、特に注目されると緊張してしまうような性格です。
歌が下手なこともあるので出来るだけ人前で歌うことを避けていました。
しかし、他の人の歌を聴くのはとても好きでその場の雰囲気も好きなのです。
飲み会や楽しい雰囲気なども大好きなので行くこと自体は苦ではありませんが、人前で歌うと会う行為自体が苦手です。
仕事場での接待の席でも何度か歌を歌うことがありましたが、1人では歌えず、誰かと一緒にという場面が多くありました。
理由と主張5
(女性29歳)
一番の理由は人前で歌うことが恥ずかしいからです。
曲の全部を歌えるような歌もあまりありません。
間違うことも恥ずかしいと思ってしまい、気になって楽しむことが出来ないです。
他の人の歌を聞いていても知らない歌だったりすると、楽しいと思えないです。
盛り上がったりすることも苦手で、どう盛り上がればいいか分からないところが嫌です。
人の歌を聞いて楽しいとも思えず、自分が歌うことにも抵抗を感じるので楽しめないところが嫌です。
理由と主張6
(女性32歳)
カラオケが嫌いな一番の理由は、音痴だから人前で歌うことが恥ずかしいからです。
歌わないでいると、周りの方から歌うことをすすめられ、断るとノリが悪い感じで雰囲気が悪くなるので苦手です。
歌う勇気もないし、断る勇気もないという複雑な感じになってしまいます。
周りも一人だけ歌ってない私に気を遣う感じになり申し訳なくなります。
次にあまり流行りの曲を知らないので、みんなで一緒に歌おうという場面になっても合わせられないことも多いからです。
理由と主張7
(男性32歳)
私はカラオケが嫌いです。
理由はズバリ音痴だからです。
歌そのものはかなり好きで一人の時には好きな歌を口ずさんだりもしますが、いかんせん音痴なのです。
そのため小学高の音楽の時間からこっち、人前で歌を歌う機会は苦痛でしかありません。
それでもまあ大勢で歌う場合は適当に口パクして歌っているフリをすれば事なきを得るのですが、カラオケとなるとそうもいかない場合がありまして……。
音痴だから歌いたくないと言っているのに無理やり歌わせておいて、そんな微妙な空気にならないでくださいよ!
理由と主張8
(女性34歳)
カラオケが嫌いな理由は、ズバリ、マイクの不衛生さが気になるからです。
歌は好きです。
歌うことも好きです。
子供の頃は声楽の先生についていたので、下手ではないです。
ただ、カラオケはどうしても好きになれません。
今でも付き合いで行くことがありますが、他人が歌った後のマイクが気持ち悪くてなりません。
マイクに口を付けて歌う人って、どういう神経してるのかと。
どうせなら、全カラオケ店、MYマイク持ち込み制度になればいいのにとさえ思います。
理由と主張9
(男性35歳)
カラオケが嫌いな理由は、無駄に気を使い合うことが嫌いだからです。
歌が上手くないのに「〇〇さん上手~!
」とか言ったり、言われたり。
わざわざお金払ってまで人の下手な歌を長時間聞くのがとても不愉快です。
しかもカラオケはフルコーラス。
「フルコーラスじゃなくて短縮バージョンであればいいのに」と何度も思いました。
あとカラオケは大抵2時間くらいだと思いますが、2時間なら飲み放題付きの飲み会の方がとても有意義な時間だと思います。
一人カラオケなら行ってもいいとは思いますが、グループでのカラオケはたぶん二度と行かないと思います。
理由と主張10
(男性35歳)
根本的に歌があまり上手くないので、人に聞かれたくないという思いがあります。
他人の歌を聞くにしても、「なぜお金を払ってまで、素人の歌を聞かなければいけないの?
」と思ってしまいます。
特に採点を付けて勝ち負けをすると、大抵の場合負けてしまうので、余計に嫌になってきます。
また、合コンの後でも2次会でカラオケに行くこともありますが、せっかく女の子達と話せる機会なのに、カラオケに行ったらきちんと話ができないのが不満です。
そういった感情が根付いているため、カラオケが嫌いです。
理由と主張11
(女性37歳)
全く知らない曲や、サビしか知らない曲を聞く良い機会だとは思いますが、その曲を歌っている人が自己陶酔している姿を見るのが苦手だからです。
特にバラードは見ているこっちが恥ずかしくなってしまいます。
歌う事は嫌いではないのですが、自分もそういう目で見られているんだろうなと思うともう歌うどころではありません。
しかも場の雰囲気や年齢層も考えないといけないとなると、もう楽しむためのツールではないように思えてしまって…。
きっと自分の性格なのだと思いますが、歌うときも聞いている時も気を抜けないので楽しめません。
理由と主張12
(女性38歳)
他人が歌う歌は、プロの中でもうまい人が歌うのを聞くから良いのであって、お金を払ってまで下手な人の歌を延々と聞かされるのが嫌いです。
また、下手な人に限って、難しい歌を選んで、ドヤ顔をしたり、拍手や掛け声を強要するような顔をされるのも面倒です。
会社の上司は、知らない歌ばかり歌うし、続けて何曲も歌うのも嫌ですが、「この曲、歌って」と勝手に曲を選んで、いきなり歌うように強要されるのも迷惑です。
カラオケなんて、なくなれば良いのにと思います。
理由と主張13
(女性38歳)
窓のない閉鎖的な部屋の雰囲気が苦手です。
「もしここで火災とか起きたら」と思うと怖くなってしまいます。
それから私はあまり流行の歌や、ノリのいい歌を知らないので困ってしまいます。
少人数の気心の知れた友達と言ってもカラオケ独特のノリを求められる空気があって、高校の時はカラオケがすごく流行っていて行かないと仲間はずれにされてしまうからしぶしぶ行っていました。
社会人になると行く回数は減りましたが会社の人と行く機会があり、それも気を遣うので嫌いです。
理由と主張14
(女性39歳)
まず第一の理由に、私の歌いたい曲がほとんどないからです。
それと、部屋が狭すぎるので圧迫感は勿論のこと、かなりぎゅうぎゅうで座らなければいけなかったり、
「トイレに行く際」や「携帯に電話がかかってきて外に出なければいけない場合」に人のひざをまたいで行き来しなければならないなど、何だか居心地が悪いです。
これが、仕事の付き合いのカラオケの場合は本当に苦痛です。
特に、好きでもない人と密着して長時間座らなければいけないことがキツイです。
あと、換気が悪くたばこを吸う人が2人以上居ると目が痛くなったりしますし、部屋に入った瞬間からエアコンの臭さが鼻につくことも多いです。
理由と主張15
(女性39歳)
歌を歌うのが苦手なので、家族や親しい友人を除いては、一緒にカラオケに行きたくありません。
会社の飲み会の後でカラオケに行かないといけなかった時は、苦痛で仕方なかったです。
上司やあまり知らない人がいる中だと、選曲にすごく迷ってしまいます。
下手だと思われるのも嫌だし、みんなが知らない曲を選ぶと盛り下がってしまうので、気を遣って全然楽しめません。
話や曲選びに夢中になって、全然歌を聞かれていないならまだましですが、真剣に聞かれると緊張してしまうので、なるべく人前で歌いたくないです。
理由と主張16
(男性39歳)
カラオケが嫌いな理由はたくさんあります。
まずは歌を歌うのが下手だからです。
音程が合わないので他人に聞かれたら笑われそうで怖いし恥ずかしいので絶対行きたくありません。
あとは歌えるような曲を知らないことです。
カラオケで歌われる歌は人気がありますがサビの部分しか知らないので歌えません。
他人の歌を聴くのも嫌いでプロでもないのに上手くないし歌われても興味がありませんし、大きな声で歌えばストレス発散になると言いますがうるさいだけで疲れるので嫌いです。
理由と主張17
(女性40歳)
そもそもうるさい場所が苦手なので、大音量のカラオケボックスはもっとも嫌いな場所です。
大きい電子音を長時間聞いていると、たいてい偏頭痛を起こしてしまいます。
また、カラオケボックスの密室感も苦手です。
空気がよどんでいる感じがして、息が詰まります。
また、歌が上手い友達というのもそうそう居ないので、他人の下手な歌を強制的に聞かされる場所であることも、苦痛を感じる原因の1つです。
もちろん自分も歌が上手くないので、強制的に歌わされるのも嫌な感じです。
理由と主張18
(女性43歳)
自分が歌が苦手だからという基本的な理由はありますが、1時間とか2時間にわたって大音量で人の歌を聞くのも苦痛です。
どんなに上手い歌でも狭い部屋でガンガン聞かされると疲れてきます。
あと、歌いたくないのに勝手に曲を入れられたりして歌うことを強要したり、自分が上手いと思っている人は延々オンステージになることもあります。
お酒も入るせいか普段の性格とも付き合い方ともちょっと変わってしまう相手の姿を見るのも気まずい感じがします。
理由と主張19
(女性45歳)
元々音痴な上、極度のあがり症でもあり人前で歌うというのが今でも苦手なので、カラオケに連れて行かれるのが憂鬱です。
カラオケに行ったとしても周りが上手い人なので、以前は下手でも恐る恐る何度か挑戦してみたけれどやはり自分で下手だと思っているので歌ってと勧められても断って聞き役に徹しています。
自分でも歌が上手くなりたいとは思っていますが、恥ずかしがり屋なのか勇気を出して歌うのが嫌になって逃げ出したくなります。
理由と主張20
(女性49歳)
歌は声楽を習っていたり合唱をしていたので大好きですが、カラオケはそもそもの歌い方が違ってとても歌い難く感じられます。
合唱や声楽はマイクを通して歌うことがなく、自分である程度の声量があるのでマイクがあるのが慣れないのかもしれません。
自分にあったキーが選べるのは万人が歌いやすくしている要素なのかもしれませんが、本当に歌いにくいの一言です。
因みに我が家の子供たちもカラオケは好きでがありません。
友達と行くことはあっても歌って来ないそうです。