マクドナルドが通常販売している全27種類のバーガー商品。
この中で、もっともカロリーが低いバーガーは一体何なのか。
ランキング形式でまとめてみました。
※注意:データは記事公開当時のモノです。
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27位~11位
名前 | カロリー | |
27位 | ビッグレックファスト デラックス | 918kcal |
26位 | ダブルクォーターパウンダー・チーズ | 828kcal |
25位 | メガマフィン | 687kcal |
24位 | ビッグレックファスト | 613kcal |
23位 | クォーターパウンダー・チーズ | 552kcal |
22位 | マックグリドル ソーセージエッグ | 550kcal |
21位 | ビッグマック | 530kcal |
20位 | てりやきマックバーガー | 519kcal |
19位 | チキンエッグマフィン | 515kcal |
18位 | ソーセージエッグマフィン | 468kcal |
18位 | チキチー | 468kcal |
16位 | ダブルチーズバーガー | 463kcal |
15位 | チキンフィレオ | 458kcal |
14位 | バベポ | 457kcal |
13位 | マックグリドル ソーセージ | 420kcal |
12位 | ベーコンレタスバーガー | 399kcal |
11位 | マックグリドル ベーコンエッグ | 396kcal |
10位 : えびフィレオ
カロリー:391kcal
販売開始当初から安定した人気を誇っている『えびフィレオ』。
『フィレオフィッシュ』と並び、マクドナルドの2大シーフード系バーガーのひとつです。
アメリカのマクドナルドでは販売されていないバーガーで、日本人のエビ好きを象徴しているバーガーだと言えるでしょう。
9位 : エグチ
カロリー:390kcal
正式名称は『エッグチーズバーガー』。
『バベポ』、『チキチー』とともに、2015年10月に「おてごろマック」としてレギュラーメニュー入りを果たしました。
具材は130円の『チーズバーガー』とほぼ同じで、『チーズバーガー』に卵を追加したものがこの『エッグチーズバーガー』になります。
つまり、差額の70円は卵が関係しているんですね。
8位 : ソーセージマフィン
カロリー:388kcal
安いのにおいしい!!
朝マックの大人気バーガーである『ソーセージマフィン』。
カロリーの半分を占めているジューシーなソーセージパティ(豚肉)が特徴的なバーガーです。
ちなみに、アメリカで販売されている『ソーセージマフィン』のカロリーは400kcalで、日本の『ソーセージマフィン』はアメリカ版と比べ、わずかに12kcal低くなっています。
7位 : チキンクリスプマフィン
カロリー:374kcal
その名の通り、『チキンクリスプ』にも使われている「チキンクリスプパティ(鶏肉)」を用いた『チキンクリスプマフィン』。
まさに朝マック版『チキンクリスプ』と言えるでしょう。
サクサクした鶏肉の触感が魅力で、その130円という価格も相まって、朝マックを代表するバーガーのひとつとして大きな人気を博しています。
6位 : チキンクリスプ
カロリー:358kcal
コスパ最強のバーガー!?
2012年5月に「100円マック」に登場して以来、ワンコインという魅力と、その値段に見合わないクオリティの高さから長く愛され続けている『チキンクリスプ』。
その人気にはカロリーの低さも一役買っているのかもしれませんね。
ちなみに、アメリカのマクドナルドでは『チキンクリスプ』の類似商品として、『マックチキン』というバーガーが存在しています。
5位 : フィレオフィッシュ
カロリー:341kcal
全27種類存在するマクドナルドのバーガーメニューの中で、唯一「レギュラー」と「朝マック」の両方で販売されている『フィレオフィッシュ』。
『えびフィレオ』と並び、マクドナルドの2大シーフード系バーガーのひとつです。
アメリカでも日本よりもカロリーがやや高い390kcalで販売されており、『フィレオフィッシュ』が日本だけでなく、海外でも愛されていることが分かりますね。
ちなみにこの『フィレオフィッシュ』、実はタルタルソースがカロリーの約4分の1を占めています。
3位 : チーズバーガー
カロリー:310kcal
言わずと知れた、とても”もっともシンプルなチーズバーガー”。
『ハンバーガー』にスライスチーズを加えたものが、この『チーズバーガー』になります。
チーズとケチャップ、マスタードの相性が抜群で、そのシンプルさゆえに長年愛され続けているマクドナルド界の大御所ですね。
ちなみに、アメリカ版『チーズバーガー』は300kcalで販売されており、日本版よりもアメリカ版のほうが10kcalほどカロリーが低いです。
3位 : エッグマックマフィン
カロリー:310kcal
『チーズバーガー』と同列3位の『エッグマックマフィン』。
正直なところ、『エッグマックマフィン』が低カロリーランキングで3位にランクインしているのは意外です。
やはりメインの具材が肉ではなく卵で、さらにパティではなくローストハムが使われていることが大きいですね。
ちなみに、アメリカ版『エッグマックマフィン』は290kcalです。
2位 : ホットケーキ
カロリー:305kcal
バーガー低カロリーランキングでまさかの2位にランクインしたのは、朝マックで販売されている『ホットケーキ』です。
『ホットケーキ』は「バーガー」ではなく「スイーツ」ではないのかという疑問も浮かびますが、『ホットケーキ』が『パンケーキ』の中のカテゴリーのひとつであることを考えると納得できますね。
やはり主要原料が小麦粉のみであるという点が、低カロリーにつながっているのでしょう。
ちなみに、アメリカ版『ホットケーキ』は330kcalです。
1位 : ハンバーガー
カロリー:260kcal
バーガー低カロリーランキングの栄えある1位であり、マクドナルドで販売されている全27種類のバーガーの中で唯一300kcalを割っているのが、この『ハンバーガー』です。
言わずと知れたマクドナルドを代表するバーガーであり、もっとも”シンプル”なバーガーでもあるので、この順位は妥当でしょう。
ちなみに、アメリカ版『ハンバーガー』は250kcalです。
まとめ
『フィレオフィッシュ』や『チーズバーガー』など知名度の高い商品だけでなく、『チキンクリスプマフィン』や『エッグマックマフィン』といった、マフィン系バーガーも上位に食い込んでいますね。
なかなかおもしろいランキングになっていると思います。
また、成人1食分(1日3食)のカロリー摂取基準(目安)が約750kcalと言われており、マクドナルドのバーガー商品の平均カロリーは約480kcalです。
バーガー単品だと意外にカロリーが低いように見えますが、ドリンクやポテトをつけるとあっという間にカロリーの摂取目安量を超えてしまいます。
カロリーのみを意識するというのは良くないですが、バーガーの食べ過ぎには注意しましょう。
おまけ:高カロリーランキングTOP3
低カロリーランキングTOP10に続き、高カロリーランキングTOP3についても詳しくまとめてみました。
高カロリー3位 : メガマフィン
カロリー:687kcal
マクドナルドのバーガー商品の中で3番目にカロリーが高いのが、この『メガマフィン』です。
朝マック限定で販売されているこのバーガーですが、ソーセージパティ2枚とベーコン1枚をはさむという、かなりパンチの効いたバーガーとなっています。
まさにマフィン系バーガーの最終形態と言えるバーガーですね。
高カロリー2位 : ダブルクォーターパウンダー・チーズ
カロリー:828kcal
マクドナルドのバーガー商品の中で2番目にカロリーが高いという、この『ダブルクォーターパウンダー・チーズ』。
このバーガー単品で、成人1食分の摂取目安カロリー約750kcalを上回ってしまうというモンスターバーガーです。
またアメリカ版『ダブルクォーターパウンダー・チーズ』が780kcalであることから、意外にも日本版の方がカロリーが高いことが分かりますね。
ちなみに、この『ダブルクォーターパウンダー・チーズ』はほとんど『ダブルチーズバーガー』と同じ具材を使用していますが、牛肉のボリュームや玉ねぎのカット法、ゴマの有無などが異なります。
高カロリー1位 : ビッグレックファスト デラックス
カロリー:918kcal
朝マック商品でありながらも918kcalという高カロリー誇るこの『ビッグレックファスト デラックス』が、マクドナルドのバーガー商品の中でもっともカロリーが高いバーガーです。
商品画像から分かる通り、もはやバーガーのカタチをしていません。
マクドナルドが誇るバーガーらしからぬバーガー商品が、マクドナルドでもっとも高カロリーなバーガーなんですね。
ちなみに、この『ビッグレックファスト デラックス』の中には『ハッシュポテト』も含まれています。
まとめ
マクドナルドのもっとも高カロリーなバーガーといえども、1000kcalの壁を超えていないんですね。
また、単品で600kcalを超えているバーガーはわずか4種類のみであることについて、意外に感じた方も多いのではないでしょうか。
ボリュームだけでなく、カロリーも気にかけてバーガーを選びたいですね。