長生きしたくないと考える理由や心理19選!

ここでは、「長生きしたくない」と考える理由や心理についてまとめています。

今回は「あなたが長生きしたくないと考える理由を教えて下さい。」 というアンケートを19名の方に実施し、それぞれ答えていただきました。

参考にしてみて下さい。

長生きしたくない理由1

女性
(女性 23歳)

現在23歳ですが、私の母は私の祖母の介護をしています。

自分でできていたことすら出来なくなってきている祖母を見るのも辛いですが、それを介護している母の姿を見るのも辛いです。

人の手を借りなければ生きていけない、人に迷惑をかけなければ何もできないような状況になってまで、私は長生きしたくないと思います。

自分で身の回りのことをできるまで生きて、他の人や自分の子供には迷惑をかけたくないと思います。

施設などでも結局お金がかかってしまったり、身内の人に介護してもらうのも、身内の人の働く時間を減らしてしまったり、余計な疲労をかけさせてしまったりするので、私は長生きはしたくありません。

 

長生きしたくない理由2

女性
(女性 23歳)

現代社会は少子高齢化で、これから高年齢になるにつれて行きにくい世の中になると思っているからです。

今の社会でさえ、長生きして年金をもらいながら生活を豊かに出来ている人は本当に少ないです。

そういった現状を見ていると、自分が年老いた時はどうなっているんだろう、更に年金を減らされてしまうのではないかと不安で仕方ありません。

最近では、社会保障制度も老人の医療費が値上げするという話も出ています。

このままの生きにくい少子高齢化社会であれば、長生きせずに家族にかこまれて亡くなりたいです。

 

長生きしたくない理由3

女性
(女性 24歳)

長生きするということは、その分、周りの人が亡くなるのを見届ける機会が増えるということなので、悲しい気持ちになってしまいます。

それなら多くの人に看取ってもらいたいですし、病気で顔色が悪い状態を見られるくらいなら、まだ綺麗なうちに、幸せだったね、と言ってもらえるような最期を迎えたいと思っています。

また長生きすればするほど、家族にも介護などの迷惑をかけてしまいそうなので、健康な時に長くいれたらと思っています。

 

長生きしたくない理由4

女性
(女性 26歳)

今でも、もう亡くなってもいいと思うぐらいです。

人生は若いうちしか楽しめないからです。

長生きしてもこれからの時代、年金はもらえない、保険料は上がる、税金も上がり、お金だけが吸い取られていく、この日本社会に未来はないと思います。

長生きしても身体は衰え、老けていき、仕事もなく、年金ももらえないのでどうやって生活するんですか?生活保護で生活するんでしょうか?

何もいいことがないと思います。

残された人たちに迷惑がかかるので、長生きすることは良くないと思います。

 

長生きしたくない理由5

女性
(女性 28歳)

身体と脳の寿命が釣り合わないからです。

ボケて回りに迷惑かけてまで長生きしたいと思いません。

自分のことも家族のこともわからなくなってまで、一体自分がなんなのかわからなくなるまでいきたいと思いません。

家族にお世話してもらうにも負担になるし、自分が逆の立場で介護をするなら嫌です。

施設に預けられるとしても他人に下の世話など、飼われるような生活も切ないものです。

身体も動かなく一日中寝たきりで息を吸うだけの生活になるなら、苦しむことなくポクッと逝きたいものです。

 

長生きしたくない理由6

女性
(女性 29歳)

長生きをしても不安がたくさんあると思うので、早く亡くなってもいいと思います。

まずは、資金面で年金がきちんともらえるかも分からないし、貧困の中ギリギリで生活していくと思うと長生きしたくありません。

また、地球の自然環境がどんどん悪くなっているので、災害で苦しむのであれば長生きしたくありません。

地震やゲリラ豪雨など予測も出来ないし、対策をしても対応できるか分からないようなことが起きてしまう不安があるので長く生きたくないです。

 

長生きしたくない理由7

女性
(女性 30歳)

健康で一人で衣食住が問題なければいいけれど、寝たきりや認知症になって要介護認定をもらい、人の手を一時的ではなく永遠に借りてまで、家族に迷惑をかけてまで生きたいとは思わないからです。

祖母が要介護認定を受けて在宅介護になった際は、身内で介護をする・しない・やっても足りないとの言い合いになり、骨折して寝たきりになって施設探しをする際には、金銭面でのトラブルが生じたのをまじかで経験して見ているので、自分のせいで家族や親せきが争うなど嫌だし、自分がみじめに感じるからです。

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